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確定申告へ [雑記]

・確定申告

 ついに今のところまだ、仕事につくことが

できずなので、仕方なく税務署へ行きました。

 家は住基のカードがない(カード発行に金かかるのと、

写真が必要なので作ってない)だけで、すでにパソリは

持ってますが、現状、自宅ではできないので、確定申告

とはどんなものかと思って税務署へ行くと、入口から

受付までに、ディズニーランドのアトラクション待ちじゃ

のごとく、ウネウネと30分かかって、やっと

・第1関門(税務署の中でe-TAXにて申告)

 申告書類を見せて、申告の種類分け

次にまた20分以上待たされて

・第2関門

 申告書類の実際の確認と、金額の計算

(私の場合は保険料等の金額の転記のみ)

 4つのテーブルに1人の係員がいて、そこに待ち行列

から1人をピックアップして誘導して、順番に説明や確認。

次にまた20分以上待たされて

・第3関門

 計算された金額のようやくパソコンでの入力

 申告する人2人に対して1人の係員がついて、「ここに

名前や住所を入れて次へをクリックしてください。」

で、入れ終わったころに、

「では、この印刷されている金額を、ここの金額項目へ

入力してください」

と進み、私の隣はおおよそパソコン使えなさそうな70

過ぎの頭真っ白いおじいちゃんで、私の方へ向こうとした

途端、そのおじいちゃんが自分ひとりの対応だと

勘違いして、「ここってどうやるの?」みたいな感じで

ずっとそっちに向いてる時間が長く、マンツーマンの如く

人手をとられ、私はPCの素人ではないので大体入れて、

毎回聞くのもかわいそうになって

「指示されてないけど、これでいいんでしょ?」

という的な感じで待ってると

「あ、次へ進むをクリックしてください。」

といったらまた隣に向いてしまって、入力は10分程度で

完了。

 入力完了したら、職員(非常勤パート)が税務署員

(本職)を呼んで、入力画面と書類とをつき合わせて

確認してOKが出たらやっと移動。

 また5-6人の列に並んで申告結果の出力。 

・第4関門

 申告した書類の確認書類の印刷

 申告内容と利用者識別番号(今回始めてで附番された)

の確認書が出てきて、3台のプリンタがフル稼働して、

係員が出た用紙をホチキス止めして名前や住所を確認して

渡してすべて完了。という流れ。

 PC使う人間なら、WEBのフォームに入れるのは労苦

ではないですが、思うのは、保険料などの支払通知書の

金額のこれをどこに入れるの?というのが、わかりにくく

あらかじめ、こちらが見せた通知書などを機械的にさっさと

計算して表に当てはめて、機械的に流れていって、横に

聞きたいときに人が居たからいいのですが、自分が家で

やって普通にやるだけならいいですが、申告に対して特殊

なことが発生すると、これってどこに入れるの?ということは

ありそう。 

 源泉徴収表を見て入力の際、説明を聞いて(すぐに職員

は隣の人に没頭)自分で入力して、職員が見たときに、

「あ、収入と源泉徴収の入力欄が違っていますね。この金額をここへ

お願いします」

といわれて、

「なんで? ああ、こっちの項目に入れろって事か。」

と直したのですが、普通に人が居ない状態でフォームを

見て、取り方によってはすぐに誤りだと気がつかない

画面設計があったり(給与所得画面では、大項目

収入金額等と所得金額に「給与」の項目があって

どっちを選んでも同じ入力画面を出すようですが、なんか

違和感あり)で、そのまま進むとそのうち、

「なんですべて入れて自動計算されてるのに金額が

反映されてないんだ?」

ということがありそう。

 

結論としてe-TAXは、何か変わったことがない場合は

便利。だと思います。

 ただし、何か贈与を受けたとか平年と変わったことが

あったときに、

「これってどこの項目になるの?」

「これって申告する必要はあるの?ないの?」

「これは申告に認められるの?どうなの?」

とか出てくると結局、そこでストップしてしまいますが、

会社員だったらする必要はなく、いい経験ができたと

思います。


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