SSブログ

たまにはイベントもいいものだ [鉄道]

 8/5は、海老名のロマンスカーミュージアムに午後に
行って、ロマンスカーミュージアムがオープン2周年を
迎えたことで、名鉄、西武、京成の特急車両の展示をして
コラボレーションし、先週は名鉄と小田急、今回は西武と
小田急のコラボ週で、西武の運転手と車掌での電車に乗る
マナーを腹話術人形を使っての講座、小田急乗務員の
おもてな講座、そして、小田急と西武の双方での
クエスチョン、そして、西武と小田急の車両開発担当者の
トークショーの2回目を見てきましたが、楽しい時間を過ごす
ことができました。
 かつては、東急の代理での小田急グループの箱根登山と
伊豆箱根で箱根のホテルやバスの箱根山戦争も昔で、
しかし、数年前の記憶では小田急西武の遊覧船の乗り場が
異なったり、箱根登山しか行かない、伊豆箱根のバスだけ
の路線というものがあったりで、一方副都心線では東急と
直接相互乗り入れをしており、小田急の箱根フリーパス
を西武線でも売ってるとか聞いたことがありますが、
そういうのでGSEとラビューの開発者が同じ場所で、
パワポをプロジェクターに投影してというのは、
そこである程度いろんな資料なども見せてもよくなった
といい関係になったと言えるでしょう。
 乗務員の講座が合計40分、トークショーは
どれくらいかと思っていたら、ミュージアム館長さんが
司会でおよそ75分というところ、小田急担当者が
鉄道なのに25分遅延してすいません。というほど
伸びていろんなことを聞くことができました。
 
 ラビューの開発時には、確か私もネットニュースで、
長い球円形の筒棒のようなイメージで、女性デザイナー
に頼んで、こんな電車ができるのか?
 こんな変なデザインを本当にできるのか?と思ったし、
社内外でも反対意見があり、若手でのプロジェクトを作り、
唯一無二の特急車両を作ることに確信に変わったと
いうことで、社内外でこれはボラ〇ノールか? 
ナマズか?本当に作れるのか?という声や、
日立でも、こういう形状を作ったことはないがやって
みよう。というということ、特徴ある前面ガラスやワイパーの
開発の話、そして小田急のGSEの話の開発経緯を、
西武から小田急への質問で、各席にひじ掛けを作る
西武と、席中央にひじ掛けを作らない小田急の話も
聞けて、ああ、なるほど確かに、ということを
感じました。
 特急車両というのは、7月の松本長野にも言って
あずさのE353やあさまのE7、小田急ロマンスカーにも
つい先日VSEでの全線踏破もしてますが、ひじ掛けの
有無は気にした記憶はなく、いつしかそういうことを
気が付かなくなっていることを感じました。
 考えれば、こないだあずさに乗った際、大月を出てから
弁当を食べてると、左右にガタガタと揺れて、座席の中で
左右に体が振られたり、東海道横須賀総武快速系統での
グリーン車では確かにひじ掛けがあることは感じてますが、
どちらかというとロマンスカーのほうがゆったりできて
私は好きですが、トークショーの参加者にはひじ掛けが
あったほうがいいという意見も出たのを見て、まあ、
そういう意見もあるのかと思いましたが、
来週の京成ウィークも楽しみにしたいと思います。
2023-08-05 14.00.47.JPG2023-08-05 16.05.56.JPG

nice!(13)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 13

コメント 0