SOTETSU20000 [鉄道]
右膝の激痛で休暇取った翌日、11時少し前に相模大塚駅に到着し、
イベント会場へ入ろうとしたらどこまで歩けば最後尾?と線路沿いを
海老名方向へ歩いて最後尾に達し、そこからターンして、ようやく
イベント会場へ入場。
入場者に、記念品としてビニールの手提げが配られ、
20000系のパンフと、ミニクリアファイルまたは
チケットホルダー?かと思いきや
マスクが入っており、この時期としては良いものと思います。
久しぶりに相鉄が、実験モルモット化の餌食にされていた
日立から購入した車両で、この車両は東急乗り入れ用の
ストレート(非拡幅車体)として製造され、今後数編成が
落成されるとのことでしたが、1000円のカタログを見ると
日立は相変わらず相鉄に提示したデザインが、いや、
日立というよりかはコンセプトデザインが9000系に酷似した
大阪市営地下鉄のような片側扉でE233のようにすべての
用事を上で済ませるパターンと、相鉄10000系に20000系の
グリルとライトをつけた非貫通パターンが出たようですが、
東急びいきで現在J-TRECの車両大好きな私には、
(日立はイギリスでは食い込んでいるが、デザインセンスは
川重や日車、Jトレに比べてよくないと思ってます)
やっぱり、また、よかろう安かろう日立の悪いところが出た気が
しますが、デザイン検討で、20000系のライトがもっと下に着いた
デザインでドアが中央から外側に着いた東急5000系のような
ドア配置と、9000系に酷似した端にドアデザインを足し合わせて、
プロポーザルした結果がこのいまのデザインで、相鉄でも
日立A-TRAINのFSW(摩擦撹拌接合)車体となりました。
併せてSiC素子導入も初となるはず。
救いなのは、東武50000系列や、東京メトロ副都心線10000、
西武20000系のような、あの、いかにも別パネルをとってつけた
顔ではなく一体化した構造ということ。
相鉄では、今、9000系の改造を進めて、もう4編成ネイビーが
できてるので、遭遇率があがり、確実にサービス向上してますが、
完全にネイビー塗装で落成したのが20000からなので、今後の
活躍を祈りたいと思います。
意味深げに隣に、20000系の甲種輸送のサボを付けていた7000。
これがあることで駅からそのまま安易に撮影をブラインドする
役目もありますが、7000の代替ということで、おそらく数編成
しかなく、かしわ台にも7000もいましたが、この編成につけて
いたというのは、この編成がもしかして?なんて考えてしまうのは
野暮ですね。
この7000や東急8500が私が生まれた年代とそう
変わらない世代なので、そろそろ引退を迎えるとなると、
感慨深いものを感じます。
さて、駅の北口では、40分ほどの行列を抜けてグッズ販売が
されており、今まで会場内で発売したのと分離したのは、動線管理と
いう点ではいいですが、両方に行くのは大変かも...。
限定キーホルダーを購入したら抽選で運転台で撮影できると
いうのがあるのですが、自販機の抽選も生涯で3度しかない私は、
どうせそんなもの当たるわけがない。と抽選したら当たってしまい、
本来ならば12時過ぎに友人と落ち合って、その後食事して、
海老名の喫茶店へ行く予定を急遽中止して、海老名駅前の
パチンコ屋の鶏料理店でランチしてすぐに相模大塚ターンして
車内見学して運転台の外から入るところ、その人たちの観覧を
止めて運転台の中に入って写真を撮ってもらうことができましたが、
運転台のガラスが真っ白になっており、まあ...。といった感じですが、
ワンハンドルマスコンを握って特別な思いをすることができ、今まで
そうにゃん世代交代や旧塗装車イベントで足しげく通って,少しは
その甲斐があったようにおもいます。
20000系関連グッズ購入の一覧
イベント会場での入場券セットは整理券だけの人だというので、
相模大塚駅に駆け込んだら残り2部ですが、1部でいいですか?
番号が1300番台でもいいですか?と言われましたが、
最後にラストギリで購入することができました。
おそらくロット番号0001は横浜駅発売の先頭だとおもいますが、
番号は私には特にこだわりはないので、いいでしょう。
2/11の10時に、横浜駅で発車式を済ませて無事に運行についてるはず
なので、初乗車できることを楽しみにしようと思っています。