SSブログ

川崎にて [鉄道]

 私の場合、わざわざ見に行ったわけでなく、

通勤で川崎を使っており、今朝降りたらいつもは

何もいないはずのところ

(時々レール輸送のチキがいることがある)

に、スカイブルーのE233がとまってて、

改札のほうへ向かうと先頭車が無い状態なので、

これが、例の車両だと思った次第です。

2014-02-24 18.03.20.jpg2014-02-24 18.03.33.jpg2014-02-24 18.04.02.jpg2014-02-24 18.04.25.jpg 

2/24 18時ごろ↑(朝から同じ状態なので

昨晩から留置している)

 ニコ生のコメント見てて思ったことを言うと

ATCでは発見できず、ATSだったら軌道が

短絡しているので検知できたなんていうの

には、正直それが正しいのかどうかの

技術的知識が無いのですが、

それは尼崎脱線事故で新型ATSじゃなかった

から。と誰かが言ったのをそのまま信じ込んで

るのと同じで、 少なくとも、重機を下ろす場所を

間違え、気が付いたときには列車が来たので

作業員は、重機をそのままにして避難した。

ので、ATCだろうがATSーPだろうと、どっち

でも関係ないことだと思うのですが、E233が

衝撃吸収構造で設計し、前面の下は衝撃で

壊れていても少なくとも運転台のところは

しっかりと保護されていたように見えます。

(運転台部分のガラス部分が開いてるのは

救助のため?)

 ただ、今までの鋼製車体とは異なり、

そのまま溶接でつけるわけに行かず、

ステンレスやアルミの車体で、接合することは

難しいでしょうし、修理名義で代替車両を

新造することになるとおもいますが、確か相鉄

の先頭車が作業車と衝突し、8707Fは、

先頭から数両が事故の影響があり、あとは

全く無傷ながら、10000系に代替し、

全車廃車したという話がありますが、

あの先頭車は修理してどうにかなりそう

ではなく、今E233は埼京、横浜線に

続々入りつつ、おそらく製造中と思いますが

そこの中からうまく回して、10両にして

回すのか、この-1277編成自体をどうにか

するのか、毎日京浜東北線を横目に

追い抜いてる東海道ユーザーとしては、

気になります。

 

 しかし、3枚目の写真で東京総合車両

センターの作業員が、連結器の部分を中心に

打診検査して(皮手袋してますが、車体の下に

もぐりこんで座り、普通に台車のすぐの場の

レールに手を置いて、何かの拍子に転動したら

車輪で指切断なんて惨事がおきるんじゃないかと

ひやひや見てました。) 

いたので、京浜東北から東海道の線路またいで、

この側線に置いたものの、蒲田まで運べるか

どうか調べていたのでしょうか。

 だとすると、残った車両は相鉄8707Fの

ように、無事な所含めてすべて廃車は消える

と思いますが...。


nice!(16)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感