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疲れ? 生涯2度目の救急搬送 [雑記]

 昨日、会社帰りにバスに乗ってる間から気分が

悪く、川崎駅に着いた際、少し歩くと気分悪くて

座り込む繰り返しで、体に力が入らず、めまいは

する、揚句には吐き気がする。

 

 で、とてもでないけども、帰宅ラッシュの東海道

線に乗ったら具合の悪いお客様の対応...

になりそうで、かといって京浜東北に乗っても、

もしついても、電車降りて改札にたどり着くのに

数回はへたり込みながらどれだけ時間がかかる

のかを考えたら

「これはもう、ここで救急車呼ぼう。」

と判断して

駅の改札周辺にいたガードマンに

「救急車を呼んでくれ。」

と頼むと、

「駅の下から病院へのバスが出ていますが

そこまで無理ですか?」

即答で、「無理です!」

と答えたら、人を呼び、改札前のベンチに肩を

つかまれて、座りこみ駅そばのきれいな大病院

の処置室に搬送され、18時ごろに駅について

病院をようやく出たのは

22時過ぎ。

 

 救急車内で揺れて1度と、病院の処置室の

ベッドの上でリバースをしたものの、レントゲン、

採血、心電図点滴を受けたものの、診断の

結果

「特に問題はないので、今日は帰宅して

いいです。」

と言われ、吐き気止めと、胃腸薬を処方され、

「しばらく回復するまで寝て、いい時になったら

ボタンで呼んでくださいね。」

と言われても、すぐに起き上がることもできず、

・起き上がる。

・足を靴のある方へ向ける

・足をベッドから降ろす。

・靴を履く

・再び気分悪くなって寝込む

・しばらくして起き上がる

・足を動かして靴を履く

・しばらく座る

 その動作の間に5-10分置かないと、

吐き気と、その動作で呼吸が早くなって、

1動作ごとにへたり込んで休む。の繰り返し。

 

 意識は途切れてなくても、体に当り前のように

力が入らず、21時過ぎを時計が示し、このまま

処置室にずっといてもどんどん帰宅が遅くなる

ので、早く帰らないと。と、帰巣本能を呼び

起こしてどうにか病院を出る覚悟ができる状態に

なって、ボタンを押して、点滴などを外してもらい

自分が普段から持ってる(ほとんど起動しない

ネットブック入り)荷物の鞄を持ち上げると、

これほどまでに重いのか。と感じ、点滴打たれて

体の力が抜けて、完璧にグダグダ状態。

 処置室から会計のロビーまでのたった少しの

移動も相当な覚悟をして一気に会計まで向かい

息が上がって、カルテを会計に置くとすぐに椅子

に倒れこむ。

 

 そしてちょうどよく、座りながら説明を聞いて

薬を渡され、しばらくまた椅子に倒れこんでると

会計で呼ばれ、意識はずっとあるので、

「今2千円しかないけど、払えるかな?」

「後日支払いにしてもらえないかな」

「もう帰りに銀行に行く気力もないな」

と思ったて、呼ばれて会計に行くと、やはり所持

金の請求額がその3倍以上で

「カードでお支払いできますよ。」

で、ほっとして支払。

 本当にクレジットカード持っててよかった...

 なかったらここで死亡です。

 親に来てもらうにも1時間以上かかるし、

便利な時代になったことに感謝。

 

 病院を出ても駅まで数分で着くにしても歩く

気力がわかず、川崎駅まで歩いては休んで

たどり着くきがしないし、いっそのことここで

殺してくれたら家に帰らなくてもいいのに」

と思うほど移動するのが嫌なのでタクシーを

選択。

 とてもそのまま、改札に行って、財布を出す。

階段の上り下り、電車に乗る、降りる、ホームや

連絡通路を歩くことすら無理。

 

 会計の人が、「エレベータで降りて1階の

職員にタクシーのことを聞いてください。」

というのに1階は誰もおらず、ガードマンに

聞いたら

「ここってこの時間タクシーってあまり通ら

ないんですよね。」

と言ってるすぐ目の前をタクシーを走って

呼び止めてくれて、タクシーが敷地に入ったと

同時にその横を救急車がついて、あわてて

飛び乗って地元駅まで1万数千円も、クレジット

カードのおかげでクリア。

 タクシーの運転手曰く

「電車で帰らなくて正解ですよ。呼吸が普通じゃ

ないですね。私の知り合いにパニック症候群の

人がいて突然呼吸が乱れてそういう風に息が

上がることがあるんですよね。」

と言われ、もしかして俺はそうなのか。なんて

思いながら、電車より早く地元駅に到着。

 行き先の優先度合いは、

 自転車の駐輪代>自宅まで直行

 は、本来逆(<)でしょうが、自転車歩いて

取りに来るのが面倒なので、自転車での

帰宅を強行できるか駅着くまで考えていたの

ですが、タクシーで座って体力が少し回復して

乗って帰れそう。と決断し、タクシーを降りる。

 駐輪場を精算しようとしたら、200円に対して

100円玉1枚しか所持してなく、

「病院で飲み物買わなければよかった。」

と後悔しても時遅しで、硬貨専用のために

精算ができず、自販機で崩そうとしたら100円

釣切れで、1100円入れたのに、100円は

帰ってこず。

 荷物を置いて自販機にたどり着いて、思わぬ

「強制お布施」に、蹴飛ばす気力もなく、傘を

杖代わりにふらふらしながら別な自販機に

気力で歩き、1000円を崩して精算を終えて

自転車を出したら

・駐輪場の中で5分ほど座り込む。

呼吸が落ち着いて自転車に乗る。

坂道の傾斜を避ける遠回りルートを選択し、

・2分ほど走ったら、息が上がって既に運行が

終ったバス停留所ベンチに座り込む。

・少ししたら道路沿いの民家の壁に寄り掛かる。

・病院外周にあるベンチ代わりになっている

低いコンクリ壁に座りこむ。

を数回繰り返し、普段なら自転車で10分で

帰れる家路を30分ほどかけて家にたどり着く。

帰宅したら、食欲などわかず、

「とりあえず自分の部屋で早く横になりたい。

でも、その前にまずシャワーに入らないと。」

で浴びたら頭洗ってないことに気付き、頭を

洗ったらすぐに倒れこみ、今日は仕事を

休みました。

 

 今朝起きたら両足が筋肉痛で立ち上がれない

のも湿布液を塗って、再び寝て、昼過ぎには

ようやく痛みが引き、夕方リハビリ兼ねて

自転車で出かけて坂道をこいでも普通になった

ことを確認して、体力の回復を宣言できますが

普通に会社に行って仕事した帰りに、寝不足

でもなく、暑いと言って夜寝る前まで網戸にしてた

せいなのか、風邪ひいたのわけでもなく、診察

結果が特に問題がない。というのは、ちょっと

気味が悪いです。

 いやなことを言われてそれが深層心理になって、

精神的なんだとしたら、パニック症候群。ということ

なんでしょうかね...。

 体も精神も回復したので、普通の生活に

戻らなくては7月に松本への小旅行の予算も

ひねり出せなくなりますから頑張らなくては...


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