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これから読む。ステップファザーステップ [雑記]

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 TBS系で20時から水戸黄門の後に放送
されているステップファザーステップの原作を
ついに購入。
 映画などは私は基本的に要らん情報を排除
したいので(それでもTVのナビやCMは入って
くるが)、プログラムを買わずに見て、終わって
からプログラムを買ってから読み返して、
なるほど、あのシーンはそういう意図があった
のか。などと再びかみしめる主義なので、
「ステップファザーステップ」も7話まではあまり
興味示さずにいて、7話からは欠かさず
ブルーレイ録画を忘れてないのは、
昨年のマルモ以来です。
 初回は期待して録画までした
「13歳のハローワーク」はだんだん、興味が
薄れていって、中身も中身で自分には耳が痛く
自分の将来を変えるために時代を行き来してる
だけで、それはそれでいいのですが、時折録画
しても早送り再生を押したくなり、たぶんBDの
空きが減ってきたら消去るほど退屈で、ネット
であとで見れるから放送リアル視聴でなくても
いいや....。となってしまってます。
 ステップファザーステップは、最初まったく
興味がなかったのですが、ネットでの評判を
聞いて7話を録画して、原作を知らない状態で
コミカルに番組が進み、ネットで1話から
追いかけて頭の中でストーリーの結合を終えて
明日が10話(全11話とのこと)で、もう本
読んでもいいかなと思って買いました。
 
TBS公式サイト
 ドラマはパナのショールームで撮ってるのか?
というくらい、大スポンサーがパナで、住む家、
電話機、携帯、PC、電気照明、ドアホンなど
パナ製品が出まくってますが、内容としては、
宮部みゆきが1993年に出した時代背景を、
ドラマでは現代風のアレンジがうまくできて
いると思います。
 とにかく双子で、実際の双子の演技が本当
にいい。
 原作に縛られず、双子の素性を殺さない演技
のさせ方をしていて、サイトの紹介動画のムービー
で違和感がなく、子役の等身大さを感じます。
 しかし、この双子の見分けには相当悩まされ、
ようやく見分けの成功率が上がってきますが、
写真でパッと見したときに、頭の中でファイルを
見ても苦しかったりします。
 見分けの一番はほくろの位置で、2人でただ
並んでいる写真で一発かというと、特に顔を
アップで撮っているわけでないときは困難で、
あとは着ている服のカラーになり、この色系統が
兄、この色が弟というのがあって、しかし2人で
同じシャツ着てると頼りはズボンの色で、それでも
ダメなときには双子でも若干異なる声質と、背と
表情で、今こっちに立っているのが、兄だよな?
的なものが楽しいです。
 双子の実年齢が、浜田龍臣と同じ5年生・
11歳で来月は小6ながら、ドラマの設定では
4年生で、この年の子供が、パパ、パパ。と
言って父親にむんずと抱きつくかといえば、
私はしなかったし、そういう点で突っ込みは
ありますが、ワンセグ画面ではご丁寧にテロップ
の色分けがはっきりして、目を瞑って声を聴いて
これは、兄弟のどっちが話したのだな。と、
わかるようになってきました。
 あと2話、本と一緒に楽しもうと思います。

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