２０１２年の始まり 紅白の総括

　２０１１年紅白はラジオで聞くだけで放映後にブルーレイ

アクオスで撮った紅白を、自分のＥＳＰＲＩＭＯでＢＤ再生

して、マルモリのところで１／１の０時を迎えました。

　そして飛ばして猪苗代湖ズＩ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ　福島．．．では

見てて涙が出てきました。

　猪苗代湖ズのＩ　ｌｏｖｅ　ｙｏｕ　福島．．．曲は震災後の

ニッポン放送の特別番組、サンドイッチマンのコーナーで

かかっていたのがきっかけでようゆべでおとして音源

持ってますが、こういう風に魂を揺さぶる曲で、東北の

復興が進んで行ってくれればと思っています。 

　今年の紅白は、今までの不思議なＮＨＫクオリティで

売れたわけでもなく、新曲を出さなくても固定枠があって、

毎年毎年同じ曲ばっかり歌って。といわれないために

その合間にその年の人気の曲をはさんでいるだけで

結局はいつもやっている歌謡番組の延長上で、どうでも

良い演歌歌手がずっと出続けるごまかしが目立って

ましたが今回は、東北色で東北の方を歌手のバック

コーラスに付けて、それで東北を打ち出す意図があって、

なんでこいつが新曲も出してないのにまた出てるの？

というのをうまくごまかしたと思います。

　しかし、ウジテレビと一緒で、しっかりとＫ－ＰＯＰを

ねじ込んできたのは鼻につきます。 

　対抗策としてはこっちはそういう部分は録画しても

スキップして映像を目に入れない、ＣＤなどを買わないと

いうくらいしか対抗できません。

　今回の紅白ではマルモリ　猪苗代湖ズ　北国の春、

西田敏行だけが聞く対象で後はどうでも良いです。

　ＮＨＫの好みで数年前は鼠先輩は声がかからなかったし、

これは紅白決定でしょ。 という歌手が出場しないケースが

あったり、ＮＨＫのドラマに使われたらその年の出場確定

してたり、昔の曲をアレンジして曲名の後ろに　’２０１０

とか銘打ってそこまでして無理にでも出すか？というのが

あったから裏番組に水をあけられたわけで、それを気づくか

と思いきや、暴対法はザル。ポーズで終わらせ、出演時

には関係がありません。といって後で発覚しても２０１１年

紅白の出場はしてしまったのだから、そんなものは何の

抑止にもならないし、ニッポン放送の番組でＮＨＫの

チーフプロデューサーとやらが出てきて

「今回の紅白は期待してください。」

といったのも期待しなくてよかったです。

　私の世代では演歌を聞くこと、時代劇興味持つこと

は少ないだろうし、水戸黄門が終わることに象徴され、

ましてやこれから年を重ねて水戸黄門や大岡越前とか

のＤＶＤＢＯＸを買い揃えてみるかと言ったら絶対にＮＯで、 

いつまでも昔のままをずっとやっていたらそっぽ向かれる

ことは、ＮＨＫ自身が

「中学生日記を中学生が見てくれないから廃止する。」

と言うことでわかるはずですけど、きっと変えたくないん

でしょうね。

　笑ってはいけない．．．も紅白もあえてＴＶでみません

（ずっとＴＶの前に座ってすべて見る価値がないから）

でしたが、もうテレビには何も期待してないので

（笑点、マルモ、１１人も入りとかを除いて）

ので、ＮＨＫ悪あがきぶりをここ数回で痛感してますが

変わらないまま今年の末にもおんなじことを

繰り返すんでしょうか．．．

　１０年２０年したら紅白が裏番組になる日が来るんでは

ないかと思っているし、それが嫌ならおかしなＮＨＫ

クオリティを排するべきですね。

　ＮＨＫよ、人気歌手を司会にしたら、だれでも紅白見ると

思ったら大間違いだぞ。