奇跡

　セブンネットで頼んでいたので１日前の昨日に入手。

　６月に海老名TOHOシネマズで見て以来５ヶ月ぶりですけど、

映画館で見たままを家のＰＣに再現して、心に染みました。

　是枝映画は台本無しで話が進む手法で引き込まれてしまうのが、

「誰も知らない」に続いて２度目ですが、ただ単にまえだまえだを

起用して安直に人気をとったというなかれ、地味といっては

失礼だが樹木希林の孫含めて、まえだまえだもオーディションを

経て映画に出演していたり、その当時まさかそうなると思わなかった

故・原田義雄が元気で鹿児島でロケしていたり、やっぱりただの

一過性の人気で終わる映画ではない。と思うんですが、見に行った

映画館も見た当日から日に２つのシアター上映を１シアターに変更

するといったこともあって映画ってぱっと咲く花のようで、宮崎映画だと

花持ちはしても３ヶ月くらいが良いところですぐに枯れてしまうもの

なのだと痛感。

　自分のところに奇跡と言うものは起きているようで感じませんが、

もう一度、本当に奇跡が起こってほしいと思いますね。 

 

 

 

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