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映画・阪急電車 修正版 [雑記]

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 久々に痛快で面白い映画をみました。
 原作は今年1月に本を買って読破済。
 これまで映画見る場合、映画に集中したいので原作本を
先読みしないポリシーで、映画を見てから判断してプログラム
買ったり、原作本を買う。のが流れが、この映画に関しては逆。
 109シネマズグランベリーモールは、悪くいえば、
「混雑しない」ので、すぐ前は居ても、隣に人が来ない、携帯購入で
通路側にチェック入れて、映画館で並ばないで発券だけして
中入って、左隣の2席あいていて隣の席まで腕伸ばして
(ポケモンや崖の上のポニョのような有名な映画は前後左右
びっしり)靴脱いでゆったり見れました。
(86席の場内に大体25人程度の入り)
 原作では駅間でのドラマをオムニバス形式で切り取って
部分的にしか見えないですが、車内のシーンでキーとなる人間が
1つの編成にみな乗り合わせている、たとえて、AさんはBさんと
Cさんとまでしか絡んでなくて、Cさんは、A,Bさんがいないところで
Dさんと絡むのが原作のイメージですが、映画ではFさんから
A、B、C、D,Eさんが同じ編成で見えているんだというのは新鮮な
感動(原作にはない) をおぼえました。
 映画の中で芦田愛菜ちゃんが、きれいな関西弁話すな。と思って
いたら出身が兵庫で、当然ネイティブなはず、ようつべに出てる
「トイレの神様」では、きれいな関西弁に対し、「マルモのおきて」
では完璧な標準語で、マルモの~4話すべて、ようつべで関連して
出てくるフリートーク番組の動画などを繰り消し見ても、兵庫出身と
聞くまでは関東生まれだと思っていたくらいで、阿部サダヲも
「シーンの立ち位置を理解して演技している」
といった通り、時江の孫として遺憾なく、原作通りのシーンを再現して
エンディングに向かうセットアップを務め、マルモのおきてで初めて
その凄さを知ったのですが、小さくても立派な女優欠けがたしです。
 さて、映画に戻って、キャスティングも原作を先に読んで、創造した
人物像に沿うように時江、翔子、康江、ミサ、美帆...と居て、
何か気に入らないとどこでもすぐに切れるミサの彼氏が、
「マルモのおきて」で真島役の小柳友は、見終わって入場前に
買ったプログラムを開いて、誰だ、これ?と思って同じ人だと
知って驚き、プログラムに
「小柳友はいい人なのでよろしくお願いいたします(笑)」
という記述がなければ映画ということを忘れて嫌いになっている
対象だったかな...
 さらに芦田愛菜ちゃんとは、マルモのおきてでも共演してて、 
阪急電車の中では、キレて、芦田真菜ちゃんを泣かせて
しまうのですが、先にマルモのおきてで小柳友のイメージが
固まっていたからよかったですが、逆だったら、
何を演じても、きっと、良い人ぶってるんだな。と違った
印象だったと思います。
 原作にあったシーンがいくつか映画では当然割愛され、
それを補うに余りある描写と、新たに起きたストーリーが
全体的に阪急電車を取り巻く人間ドラマを描いており、これは
必ずDVDまたはBDでパッケージ買います。
 大多数の人は中谷美紀の寝取られた女をキーパーソンに
見るのが多いと思いますが、私は時江役の宮本信子さんが
キーパーソンとしてみていいと思うし、
「私を怒らせたようね、」
と、エンディングまでお説教のまま電車は走るシーンは
笑ったし、痛快でした。
 映画館の客2/3は主婦ばかりで、今は死語となっている
オバタリアンたちとほとんど年が同じ感じで、
「中華ランチに5千円」、西宮北口でハンドバッグ投げて
席を取るところや、阪急電車が宝塚に向かって走行中の
数駅にわたってのエンディングは多く笑い声が上がって
ました。
 
 映画で笑うこともできたし、本当によかったです。
 この映画は、撮影のためにの臨時列車ダイヤを
組んで何往復もしたり、阪急電鉄や地元の協力もあっての
映画はすばらしいです。
 
 映画館で映画観るのには、評判や紹介などを見ても
なかなか足が向かない比較的腰が重い人間
(特攻野郎Aチームはアリエッティの次に行こうとして
すっかり忘れて行きそびれた)ですが、
見に行ったものは本当に良かったと思うものばかりで、
この阪急電車もその1つです。
この映画は本を先に読んでから映画を見たら、本では
こういう場面が映画ではこう再現してるのね。という楽しみが
あると思います。
・帰ってきたメガマック
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いつも通りかざすクーポンですが、クオーターパウンダーも最近
ご無沙汰ですが、食べてるうちにレタスや玉ねぎが後ろから
いつものように落ちて、これこそメガマックですね。

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どうしてそうなる [雑記]

昨日記事書いたのに、あっという間にオールクリアされて書き直し。

スマートフォンについて

 何でそうなるの。と思うのはラインナップの機能。

 せっかく富士通からやっとスマートフォンがでて、

「よし、富士通のスマートフォンを考えようか。」

とわくわくしながら見てだんだん萎えてゆき、スペックを見て、

今のF-04Bから、F-12Cだとワンセグが使えない、

GPSナビが使えない、カメラの画素数(12.2M→8.1M)が

落ちる始末。

 富士通がドコモの他社でワンセグ搭載が標準になっても

かたくなにワンセグ搭載を見送ってましたが、今回も

おそらくTVのアンテナやGPSをつけたらコストに

合わないとか、内蔵スペースが無いとか、F-01Aで

内臓アンテナに逸走し、それ以降ではまたロッドアンテナに

戻ったりして、そんなことが予想できて、富士通だけでなく

SH-13Cでは「アクオス」と名乗っていてワンセグが無いとか、

PRIME(旧90*)シリーズから移行する客が機能落ちる

STYLE(旧70*)には価格でPRIMEが高いからと移る人は

別として、おいそれと行かない(私だけ?)ので、そこをもう少し

考えてほしいですね。

 しかし、スマートフォンでもやっとiモードが使えるように

なって、機種変更するのに今までの障害(さっき挙げた

ワンセグやフェリカなどの機能がすべて使用不可にならず

継承される条件)がだんだんクリアされていくと思います。

 今、機種変更するとしたら(現在では、iコンシェルが

使えない障害が消えたら)富士通から浮気するとして、

SH-12C、そこからいくつか間をおいてエクスペリアアクロ

ですね。

 F-12Cがワンセグ使えて、コンシェル使えれば即にでも

ドコモショップかヨドバシで分割払いしてもいいです。

 T-01Cは東芝と富士通の合同になりましたが「F」じゃ

無いのと、iチャネルが使えないので候補には入らず。

 スマートフォンはしばらく見送りですね。というか、

F-04Bでも画面タッチ入力など皆無なので

これからは画面タッチでメール打つのがうっとうしいな。

と思うと、やはりまだスマートフォンへ両手ばなしで

踏み切れないというのがほんとのところ....

 

ジャイアンツ阿部選手250号HR,大田プロ初ヒットおめでとう

ございます。

マルモのおきて 振り付け

http://www.youtube.com/watch?v=dEKnEpiEFSc&feature=related

アメブロの方はソースコード貼ります

関東では見れないのは当たり前ですが「阪急電車」のCM

http://www.youtube.com/watch?v=V-4amtV90I0&feature=related

メロDAMにはいまだに着メロの登録が無いようです。早くしてよ!


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