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マルモのおきて [雑記]

最近のテレビは面白くない!と言ってゴールデンタイムに

番組を見る。録画するのは、VHSのテープを10年以上の

間に溜まりに溜まった360本も使っていたのが、昨秋に

TVを買い換えて、いまBD-VIDEOの4枚目に達してる

んですが、明らかに番組見る意欲のダウンが響いて

ラジオ(ニッポン放送)聞くかPCの前に居ることが

ほとんどで大家族やビッグダディを除いて、

テレビの前に30分以上居ることがない

人間が久しぶり?と30分以上テレビの前に

座って、この番組は見よう。と毎週、

BDセットして番組表で予約録画する物が

出てきました。

 最近のドラマすべては大体は初回の30分

ほど見て、もういいや。と後は二度と見なくなって

しまうんですが(NHKの大河ドラマ、連続テレビ

小説なんて微塵にも興味感じず) 

テレビはそういうつまらないものしかない。と

思っていた中で

「やるじゃないか。これ!」ですね。

BDで1回目は見過ごして

(どうせ面白くないという先入観で、しかしFC2の

見逃し番組で見てダウンロード済)

2,3話はきっちりとってPCで何度も見てます。

 これを見るまでは、阿部サダヲさんと、芦田愛菜ちゃんは

どちらもあまり興味も無く、阿部サダヲさんは舞妓ハーンとか

で名前は知っていますが、奇をてらった変わった役者。

と決め付けていて、何度か主演やってもそれを裏切ら

なかったし、また芦田愛菜ちゃんは、崖の上のポニョを

舌っ足らずで歌った大橋のぞみちゃんや加藤征史郎君とは

違って、「大人ナイズされた子供」の代表格で、

「子供らしさを無理に押し込んで大人を教え込んだ

ロボット」のような感じ。(弟役の鈴木福君のほうが自然な

子供に見えるし、ひがんでるとか言われそうですけど、

個人的に幼稚園のころから私立の学校に行くのが

いいと言う至上主義な考えは大嫌いで、そういう象徴

に思えてしまう。幼稚園の子が、社会人のように

おはようございます。なんて大人びたのは

子供らしくないと思う)

でしたけど、その先入観を打ち壊してくれました。

 演じている人って監督や脚本で変わるものですね。

 3話まで通しで何度も見ましたが、脚本もしっかりできてて、

場あたり的な話ではなく、ちゃんと話はつながっているし

大半はフジテレビの「マルモのおきて」より、TBSの「JIN」

かも知れないですけど、私はマルモのおきてを見続けます。

 ちょっと阿部サダヲさんのオーバーな演技もあります

(それが今まで見てこなかったのかも....)けど、

マルモのおきてでは面白いし、CGで本来ならば喋らないはずの

犬 ミニチュア・シュナウザーの喋るシーンは

口パクパクをうまく処理しているし、ロケ地情報見てると

隅田川から羽田に飛んだりしてますが、大概は東武

スカイツリー周辺で、早く身の状態を片付けたらば

その周辺見に行きたいですね。

 マル・マル・モリ・モリはセブンネットで予約したし

TVサイズは何度も聞いて覚えちゃいました。


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