サッカートミカ

　近年、サッカーチームの関連するトミカが発売され、

看過できない数が出てきていますが、Ｊリーグオンライン

からの公式のものと、チーム単体、関連する企業からと

バラバラで結構手に入れるには大変ですが、

先月からの物と、9月に発売されたサッカーチームのトミカと

サッカーとは別なトミカショップ限定を紹介します。

ヴィッセル神戸　いすゞエルガ山陽バス

FC東京バモバス　いすゞガーラ

鹿島アントラーズ　いすゞガーラ

トミカショップ　タカラトミーモール限定

　ホンダインテグラタイプR（市販品は白だが限定は赤）

　ようつべ界隈では、シールではなくて印刷を希望する傾向が

あるようですが、最近は窓を含んだスクリーンラッピングが

多いようで、原価計算というわけではないですが、定価税込み

495円のいすゞガーラに税込990円のコストとして、外箱の

デザイン変更、塗装の変更、ステッカー、タカラトミーが中国

やベトナムに製造移管する際に、技術を出さざる終えなかったと

いうか見事に盗まれたと聞きますが、タンポ印刷という微小な

文字を直接トミカに印刷し、1/156サイズのトミカのウインカー

ランプにオレンジ色を差したり、先頭の普通だったら行先表示を

するスペースにできるのですが、チーム名の表記の印刷、

ナンバープレートの再現、鹿島アントラーズのトミカで言えば、

車体後部のスポンサー企業の名前の一覧印刷までしてると、990円

では収まらなかったと想像出来ます。

　シールかタンポ印刷、これはおそらく企画する側と、タカラトミー

で、窓にスクリーンで貼られたチームロゴを再現したい。それは

ユーザーに貼らせるか貼った状態にするか、フロントウインドー下の

チームロゴを印刷にするか貼らせるか、そういうやり取り方で

出来たものですが、個人的には、手の指先の油でベタベタ貼って

指紋を付けたくないので、飾るもの以外は箱から開けないので、

できれば、箱を開けてビニールから出す手間が嫌だ。というのは

分かりますが、最近は、タカラトミーがアクションもないトミカを

作って露骨なコストダウンをしてくるので、安易にシールなんかで

誤魔化すなよ。という意味でコスト、品質の維持の牽制のためには

必要だと思います。

　そういう意味でダイハツロッキーではドアアクションなし、

同じOEMモデルのトヨタライズではリアゲートアクション付き

では、カラーの違いでそこまで差がないだろうし、同じモデルと

金型で片方には開閉アクション機構を付けられるのなら、やっぱり

片方だけ何かコストダウンする必要があったと言わざるを得ず、

通常品からシールや印刷のコストをかけて、実車を忠実に再現

する際、何かしらのぼったくりがあるんじゃないか。という

牽制する気持ちを持たないと、そのうち、しれっとドアが開かない

アクションなしのハリボテで120台すべて埋めてしまいかねない。

という危機感はあり、トミカ、プラレール、また、トランスフォーマー、

ポケモンの版権で十分黒字になってもおかしくないだろ。と

思うのですが、現時点での財務を見るとトミカ博、プラレール博の

コロナでの中止、トミカ、プラレールショップの一時休止

（横浜ランドマークプラザ、東京スカイツリーの閉店は採算が

悪かったのかは不明だが）、の売り上げ低下の影響は大きいとの

ことで、だからと言って、シール台紙を付けたトミカはやめろよ。

というものと思います。

　そしてタカラトミーモール限定のインテグラですが、

余り市販品との差がない色違いで、プレミアムで初めて型を

起こしてのドア開閉付きは、いつもそうしろよ。と思います。

　今のモデルの中でセンチュリーもドア開閉なし、

東京オリンピック2020でトヨタの作ったジャパンタクシー

もせめて、タクシーなんだからドア開閉アクションつければ

いいと思うのですが、市販品より、オリンピック記念モデル、

再現箇所は増えますが、オリンピックのロゴだけで

400円以上も払わせるのかよ！と思わせます。

　話題を戻して、FC東京のバモの意味を調べたら、どうも

バモバモというチームのマスコットキャラクターから

来てるようですね。　　

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