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平成に間に合いました。 [トミカ]

 先日、トミーテック(タカラトミーの関連会社)から、日産に吸収
されてしまったプリンス自動車の車両を取り上げてる
トミカリミテッドヴィンテージの「荻窪魂」で、プリンスロイヤルを取得
したことは記事にしましたが、さらに、コレクター人生をかけてでも、
ずっとほしかったものがやっと手に入りました。
左:トミカリミテッドヴィンテージ版
   プリンスロイヤル(プロトタイプ)1/64
右:ダイヤペット版
   プリンスロイヤル 1/47 
2019-02-24 14.59.43.jpg2019-02-24 15.00.26.jpg
*トミカリミテッドヴィンテージ版は、ミラーとボンネット先頭のプリンスマークは別部品にて取り付け
 小学生のころ、ケイブンシャだったかの自動車模型の書籍があり、
勿論、抽選で当たるなんて言っても、はがきすら出してませんでしたが、
そこで取り上げられたのは、全体が金メッキ化されたプリンスロイヤル
で、桐の箱に入っているのはおそらく宮内庁の配布用ではないかと
思うのですが、それから、かれこれ30年以上、プリンスロイヤルの存在など
忘れて、その当時はトミカなど、スーパーなどに行っても普通に買える存在で
今のように、通常品ですらスーパーの店頭になく、下手したらネットもなければ
永久に買うことができないで、すぐにオクだのなんとかカリだのという時代
ではなく、すでに一般発売が終了した後であり、その当時は絶版品を扱っている
店なども知らず、ずっと存在を忘れてました。
 その後ヤフオクや、絶版品の扱う店で見かけるものの雲の上の存在で購入する
気すらなく、20年以上が過ぎさり、しかし、実は、ここ5年程前にはそろそろ
昔のトミカや、トミカダンディ、ダイヤペットばかりを探すことはしなくて
よくなるほど、だいぶ欲しいものは手元に集めてきてる中、ちょくちょく、
プリンスロイヤルは現れてきてましたが、すべて1万越えの個体が多く、
下手したら塗装のハゲや、部品の欠品などがあっても強気の価格が付けられ、
数年前、昭和記念公園内の記念館で、実際のプリンスロイヤルを目にも
したし、中野ブロードウェイの某店にて、2度目の巡回時に何気なく見た
ケースにあったのを見て、状態を確認したところ、ボンネット上のマークも
ついてるし、多少塗装のハゲが見られたものの、皇室の紋章のシールも
剥がれてないし、即決断して購入し、中野に行って、何も買わずに
店を出ずに済みました。
 プリンスロイヤルは、縦グロをベースにできた車両で、恐れ多くも、数台の
うち1台がワゴンタイプに改造されたのは後で知り、最初からワゴンだと
おもってましたが、大喪の礼では霊柩車として使用され、やはり国賓を乗せる
車として、小さくもなく、かといってアメ車のように馬鹿でかくもなく、
程よい大きさでできているのは、トヨタひいきとして、やはりいくらトヨタが
どれだけ良くても、86やスープラを復活させても、スカイライン、GT-R、
フェアレディZに関しては、トヨタが日産にはどうしてもかなわないし、
トヨタひいきとしては日産から御料車の開発をトヨタが取って、これほど
いいことはないと思いますが、最初から普通にセンチュリーにのってれば
いいと思うし、昔は、庶民と同じ車ではダメで、車も鉄道も御料車の時代から
現在の陛下のように、専用車ではなく汎用車輛に乗る方針になって、今は普通に
センチュリーで行幸されてますが、日本の車としてはやはり外せないものです。
 これまでのコレクター人生をかけて欲しかったものが買えましたが、
また新たに、当時、子供で買うことができなかったものをこれから探して
ゆこうと思います。
 そして、タカラトミーモールで発注していたLFAの黒バージョンも
折を見て紹介してゆこうとおもいすが、南海バスいすゞエルガを買うことができず、
再版されることを祈っています。

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