松本旅行記4 終 ロングバージョン [雑記]
引っ張り続けましたが、最終日です。
人生で必ずおきる、まさか。の連続で最終日は、月曜日で
いつもと同じ時間に目が覚めてしまい、それからベッドに
もぐりこんだままでも8時過ぎにはどうにもならなくなり、
ホテルで充電できる最後のチャンスとPC開いたり、
結局8時過ぎにはホテルのレストランへ向かうことに。
(普段は起きれないのに、旅先では早起きしてしまうのは
昔から...)
そうしたら、前日に乗り損ねた10時過ぎの電車に乗る
ことを決めてホテルをチェックインすると、昨日までの
曇りがうって変わって雨。
「島立堀米裸祭りは降らなかったんだから、
今日は降るぞ。」
には不要です。
雨の松本駅
松本からアルピコ交通でお供してくれたのは1年前に、
大庭-新島々-松本に行ったときに乗った3007-3008。
今回もお供してくれましたが、一方なぎさとレインとは
対の運用のため乗れず...。
昨年は、今、なぎさトレインになっている3003-3004に
乗れたのですが、昨年は、途中下車を繰り返してたので
2編成に当たりましたが、1日2編成のみのため、目的地
への方向にお目当ての編成が来るのは1時間に1-2本
の路線では難しいことです。
今回 昨年と塗装のはがれ方が違ってるので、一応は手入れしてるようですね。
(今回新村車庫で見た3001-3002は塗装のクラックがあった)
そして新村へ。
もちろん、青ガエルに再会するために、わざわざ
ここに来ました。
元東急旧5000系青ガエル。
古い電車が大嫌いな私のなかで例外でお気に入りの車両。
湘南2枚窓で、製造されたのは昭和ですが、下膨れの
車両は現在の車両では見られず、E233系ワイドボディ
とも違う形には惹かれるものを感じます。
この車両をまともに見ようとすると、現在でも走行している
熊本まで行くのはさすがに無理、渋谷駅前にあるのは
聞いた話だと本当のトップバッターで、譲渡されて戻ってきた
車両なのに惜しげもなくぶった切ってしまい、
上田、福島、岳南にはすでに解体して現存なし、
「東急には車両を保存するという考えはないのか」
と揶揄されましたが、J-TRECで湯たんぽ(5000系の
ステンレス版)が産業記念物になってますが、
保存するよりも他社譲渡が多い東急のおかげで、
関東からでは一番近い、松本の地で見ることができて、
保存してくれているので感謝です。
数年前、長野市にある蕎麦屋と鉄道模型レイアウトの
ところに改造された赤ガエル(長野オリンピック開催あたり
までは走っていたと聞く)は、
「ただ、駐車場におかれているだけ」で、手入れもしてない
無残な姿に残念な思いをしたのですが、こちらは数年前に
塗装なども復元し、中はワンマン機器などがあって変わって
一見すると東横線と見まごうように有志が定期的に手入れを
してるおかげで、無事な姿をカメラの収めることができました。
ハイゼットの工事作業車
は昨年と同じですが、数ヶ月前に
電気機関車は解体されてしまった(そのはず)ので、姿は無かったです。
雨の中傘差して写真とってる私を、沿道のタント乗ったおばさんに
痛い目をされましたが、かまいません。
何せ、だいすきな青ガエルなんだもん。
雨の中の青ガエル
同じときにサイバーショットとアイパッドではこれだけ
差が出るんですね。
この柱がかぶらないように撮るのはなかなか難しい....
青ガエルの特徴のTS-501台車
軽量化が図られた台車ですが、シンプルに見えて
大好きです。
(個人的にはこれで軸箱を突き抜けたらディスクブレーキ
を装備するパイオニア台車に繋がっていると思ってる)
周辺から撮影をして40分ほどで戻ってくる電車で
松本に帰らないと電車に間に合わないので、駅に戻って
有人駅でしか売ってない
今回は、ハンカチを購入。
少し前から発売開始されたのですが、通販での取り扱いが
無いので、この日をどれだけ待ったことか...
タオルの字のカラーとほかには渕東なぎさの刺繍された
バージョンがあります。
買い物を済ませて、松本に戻り、しなので再び長野へ。
善光寺に行くには素直に駅前から発車するバスに乗れば
いいのですが、長電に乗ろうとしたことが、その後のミスへと
繋がるとは...。。
ながの東急でトイレを済ませて、B1Fから地下道直結の
通路からバリアフリーでない2つの階段をキャリーバッグと
リュックを抱えて、えっちらおっちら押して改札の前に
行ったら、2日前と同じで、さて切符を買おうか。と
いうときに列車が発車。
仕方が無いので、24分ほど後の電車で善光寺に行こうと
して、それがA特急だったので100円だして、こちらも
江ノ島線ではあまり縁がないですが、数回は乗ったHiSEと
の再会をしたのですが、何だこりゃ。と思ったのは塗装の
割れが目立つこと目立つこと。
スノーモンキーの塗色を変えたのだし、100円という
特急料金を取ってるのだから、どうにかしろ。と
いいたくなるのですが、地方私鉄にはそれなりの理由が
あるんですよね。
もちろん地元の小田急や相鉄ではこんなことはなく、
江ノ電ならばありえることですけど...。
切符買ったら再びやさしくない階段を下りてホームへ。
HiSEと東急8500が並ぶことは、現役当時では
考えられないし、スノーモンキーを見ることができません
でしたが、HiSEに乗れたのは上出来。
わざわざ電車で権堂(特急停車駅 普通で行けば善光寺下)
まで行ったのですが、駅を降りて、適当に歩き出したらどうも
逆側に向かってることがわかり、アイパッドはテザリングなし
でもGPSが使えるのですがGPSが駄目で、テザリングしても
サーバーに繋がらないとか言い出し、スマホを充電しながら
グーぐるマップでやっと、現在位置を把握し、権堂駅まで
戻って、権堂駅からタクシーで善光寺へ向かおうとしたの
したが、そのときはすでに新幹線の発車まで40分程度に
なっており、電車では1時間に2本程度では無理と判断し
路線バスへ長野に戻り、無事にあさまに乗車できました。
長野駅で買った峠の釜飯
包み紙が富岡製糸場バージョン
帰りのあさま512号
途中、軽井沢と大宮上野に止まるタイプで、
行きと違い前後左右に人が座ることなくゆったりでき、
大宮では新幹線車内から初めて、東武60000系を
肉眼で確認し、大宮から東京までは寝入ってました。
東京で一度改札を出て、向かうはトミカショップ東京。
7月発売のこれを購入。
アンケートでこれが選ばれたそうですが、トミカショップ
特注ものならどうでもいい感じ...
さて、旅行記事はこれで終了です。
今回はE7系の運用を狙ってゆき、それをやり遂げ、
グッズもそろえました。
今年中にマイクロエースのロマンスカー
MSEを揃えますが、E7系がトミックスあたりから
出たらそろえたいと思っています。
長野、松本でそろえたE7系グッズたち
E7は、横から見るものが多いですが、正面から見ると
意外にも精悍な顔つきしていることに気がつかされましたね。
松本旅行記、長い間、お付き合いいただきありがとう
ございました。また来年もいけるようにがんばってゆきたいと
思います。
今回の反省としては切符をなくしたことについて、
モバスイに慣れてしまって、切符を管理する力が
低下している(基本的に手に持ち続けないでどこかに
入れる癖がついているのだが、ポケットに入れたのに
ポケットに入れ損ねたか、何かの弾みで落ちて
しまって気がつかないで、後でなくなったことを知るので
極力かばん等に入れる)、そして、地元ではバスも
整理券を取らないで乗る(モバイルスイカ)ので、整理券を
取ることがかなり久々で、なくしてははまずいと財布に入れて
しまうと、いざ支払いのときに、財布のカードの間などに
落ちてしまい、どこに入れたかわからなくなってしまうと
いうことを、これからどうするか考えようと思います。
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