sakanablog さん
役目をはたして交代 [トミカ]
もう今週末には新しいトミカに代わるこのトミカ。
１３４ 京成連接バス 中国製 ２０１２／４／１２のロット
ＦＨＩボルボＢ１０Ｍ
数年前に出た「ロングタイプのトミカ」も２世代目が登場
しており、御多分にももれずに入れ替えになります。
このトミカが発売されたときは１９８５年のつくば博の時に
出た以来のロングタイプの連接バスで、その当時のロング
トミカとは異なってやや小ぶりなのは大いに気になりましたが、
京成バスが三越に特注で作らせた連接バスのモデルカー
も持つほど大好きなモデル。で、実車にもわざわざ、
東京モーターショーに行く際、京葉線で海浜幕張ではなく
幕張本郷から連接バスを選んでのってましたが、
寄る年波には勝てずにベンツのシターロに世代交代。
モーターショー輸送以外にも、野球観戦客などを乗せて
かなりこき使われていたので、末期はかなりくたびれて
居たのが印象的でした。
京成バスから引退した後、福島の白河で余生を過ごしてる
車両があると聞きましたが富士重工がバス車体の製造を
撤退して、メーカー自体が消滅して今後メンテナンスを
考えたら当然の結果かとおもいます。
地元に慶応湘南キャンパスへのツインライナーが走っていますが、
こっちのトミカ化は全くなく、シターロがトミカでできれば
色違いで厚木とか走ってるバージョンを神奈中が特注
出してくれればいいのに．．．
私はそうではないですが、人によっては後ろの車両に
乗ると、普通のバスとは異なる動きをするので酔う。そうで
人生初で乗ったのがこの京成の連接バスなので、
無くなってしまうのはさびしいですね。
ここ数日いろんな店に言って探してたのですが、既に
棚の中は空で、入れ替えが近いことを如実に示し、
やっと町田のヨドバシに残っていたのを買えたのですが
もう少し前に買っておけばよかったと後悔。
さよなら、トミカでの京成連接バス。
タグ：京成連接バス
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