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時は簡単にすぎるなり [雑記]

 あっという間に金八先生パート2の荒谷二中の回が

終わり。

 先週に始まったと思ったら日に3話づつで、明日は

卒業式なんて早い...。

 携帯ワンセグが自室の窓際に置いて安定した電波

とれるようになった(地デジが終了したから?)のに、親の

妨害があって、ちょうど連行された後、

警察署にて学校と親との話し合い中、桜中学の君塚

校長が対応する警部が自分の教え子だと知り(その前

の回では普通にやり取りをしていたので、

え?この警部は君塚先生の教え子だったの?という

驚きのエッセンスが入っている)、それに乗じたわけでは

ないですが、

「さあ、我々を評価してください。」

というやり取りのところで、電波を拾えなくなり以降の

録画中止...。

 そのシーンはレンタルビデオ、再放送で録画して幾度と

なく見ているので、あとは「脳内再生」で繋がってますが

音羽先生役の俳優が本当にうまい役者で、表情や言動が

ドラマだということを忘れて、あの場にもし私がいたら、

きっと後ろからぶん殴っているでしょう。

 今にしてみたら荒谷二中の校長が、なんとなく東電の

勝俣会長に似てるように見えたのは私だけでしょうか。

 パート2の出演者、喫茶Zのオーナー古尾谷雅人、

松浦役の沖田浩之も今はこの世にいないのが何とも

悲しいですね。

沖田浩之

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%96%E7%94%B0%E6%B5%A9%E4%B9%8B

古尾谷雅人

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B0%BE%E8%B0%B7%E9%9B%85%E4%BA%BA 

 沖田浩之がなくなって既に13年もたっていたのだと思うと、感慨深いし、

今初めて知ったのは

^ 写真週刊誌FLASH』1996年12月12日号「加藤優VS松浦悟・あの対決をもう一度」(光文社)によれば、当初沖田は加藤優役の予定であったが、直江喜一が演ずることになった。この時、17歳にもかかわらず控え室で喫煙していたという。

 はそうだったのか。という驚きです。

 時代にIFはない。といいますが、確かに2人とも同じような

キャラクターで、松浦役が別な役者さんで、沖田浩之が

加藤優役をやって 

「俺は腐ったみかんじゃねえ」

と言っていたのなら、もしかしたら今も存命だったのかも

しれないと思うと、運命の悪戯や儚さはなんと残酷なんだろうと、

自分の境遇にも置き換えてみてしまいます。

 そういう意味で、なんか感慨に浸った1日でした。 


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