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当然、そうだろ。という話 [雑記]

http://news.nicovideo.jp/watch/nw111784 から

 

福島応援ショップ出店断念=反対メール相次ぐ―福岡

 

 原発事故の風評被害に苦しむ福島県の農家を支援しようと、福岡市西区に17日オープン予定だった「ふくしま応援ショップ」の出店が見送られることになった。企画した市民グループ「ふくしまショッププロジェクト」は8日、同市内で記者会見し、「出店に反対するメールが相次いだことが原因」と説明した。

時事通信社 2011年9月8日(木)22時01分配信

 同グループによると、店舗は西区の商業施設「マリノアシティ福岡」の一画に常設店として設置し、震災前の原材料を使い安全が確認されたジャムや乾麺など福島産の加工品を販売する計画だった。

 ところが、4日から市民グループ、商業施設に「福島のトラックが放射能をまき散らす」「危ないものを売るとはどういう了見か」「不買運動を起こす」などのメールが計15件程度寄せられた。7日には商業施設側から出店を見送るよう要請があり、開設を断念したという。 


 
そりゃ、そうでしょ。
 福島のトラックが放射能というのは風評な話ですが、放射能自体は
長崎でも検出されてることがわかっており日本列島全体ということは

 

抗えない事実です。

 そして危ないものというその根拠としては、福島の南相馬市で牛肉

の出荷に、地震で供給がストップし餌がなくなったと配合飼料から

外に置いてあった放射能を浴びた藁を

わかってて(知らないわけはない)

食べさせて出荷して、それが都内などに来て検査して

バレてから出荷農家が「迷惑をかけた」なんて弁解したって遅いんだよ!と

思ってるし、その後に福島のJAは

「牛肉の値段が下がっているから国が補償しろ」

と税金を使わせるKY発言したことに腹立たしさを感じ

(放射能浴びたエサ食べさせなくて、大丈夫です。

検出されません。といえば少なくとも不買運動などに

発展することはないと私が考える)ますが、

福島の肉を福島産といっては売れないので青森産といって移動させて

売っていたと聞くし、福島だけでなく他の県だってそうだと思って

いますよ。

 そうだからこそ、中京大学の武田教授が、大阪の番組で

「どこどこ産の野菜が危険だ。」といったとかで、その発言が

物議醸して、名指しされた所の市長が必死に言うのは事実だからだと

思うし、そうでなければ違います。とだけ言えばいいことですが、安全と

いって信じるほど我々はバカじゃないということ。

 

 東北応援の物産展が3月以降に雨上がりのタケノコのようにワーッと

出たものの放射能牛肉が出てからは潮が引いたように消えて、

「応援しようと思って東北のものを買ったのに放射能浴びた

牛肉出荷しやがって」と私は思います。

 でも、萩の月、ままどおる。は買いますけど。 

 それが問題あるというのなら、話は聞きましょう。

 しかしそういう不信感から、今回福岡で売ろうとしたときに

なんでそんなもの売るんだ。どういうつもりだ。といわれることを

招いたのは

福島からしたら「それは俺たちのせいじゃない。」

には確かに東京電力、国と原発推進した自民のバカども

のせい(そしてその電気を使っている関東に住んでいる私にないわけでは

ないことは言っておきます)であるんですけど、だからといって福島自身が

放射能浴びた藁を牛に食べさせた牛肉を出荷していい理由とはならないし、

「自分たちがそうやったことを忘れるな。」というのが福島にも

行って、いいところだな。と思うのに裏切られた気持ちがする私から

言いたい言葉ですね。

 もし藤沢に作るというんだったら私は同様に明日にでも文句言いに行くと

思いますよ。

 記事的にはそう言うことを非難する方が多いでしょうが、私はそれは間違いと

思います。 


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