結局は

　国民が思う外国に張り合いの効く顔として前原さん、増税の野田さん、

小沢グループ推薦だが委員会の場で涙流してしまった海江田さんの３人で

鹿野さんと馬淵さんは前回の玄葉さんとか樽床さんのようににぎやかし。

ということは思っててその通り、しかし意外と前原さんの票が伸びず

海江田さんと野田さんの決戦で、１度目は海江田さんの得票がやや

上回っていたので、２度目でどういう風に２人以外に投票した票が

回るのか予想ついて

「もう海江田さんでこれは決まりだ。」

ということで出かけて家に帰ってきたら、あれ？野田さんに決まっていた。

というのに小沢さんの暗躍ならずですね。

　私が思うに、菅さんがいるから復興が進まないというのはただ責任を

ひっかぶせてるだけで、菅さんが早くやめた方がいいという連中の趣旨は

アホな自民党どもがあわよくば連立組んでふたたび政権の座に返り咲こうと

している、かつて自社政権で村山トンマが自民党へ政権の座を返してしまった

二の舞を演じることだけは絶対にやめてほしいと思いますが、そういう点で

鳩山政権ができたころに社民のみずほは、その責任を棚に上げて社民党

連理乙に入っても社民党の考えを貫く。というようなことには怒りを感じるし、

今秋、最終的に菅総理を辞任に追い込もうと、あれこれと、とにかく菅総理

辞めろ。というやつは、そういう奴の手中に乗っかっているだけ。と思ってます。

　やることやってもらわないと次の人だって大変でしょ。というところは

目を伏せて、一向にやまない菅総理批判には呆れを通り越してました。

　これで落ち着いて行くんでしょうか？

　いきなり連立とか言い出したことに前原さんが躓いたんだとしたら、

野田さんが最初から有利だったところに、わっといろんな候補が出てきて

特に海江田さんが出てきて、ボート乗ってて晴れていた空がいきなり

台風の中に飛び込み、空が晴れたらてんで違う方向に進んでしまって

攪乱された。と思ったら実はその航路が正しかった。というものです。

　ただしかし、菅政権ができたときと同様に、小沢とはとぽっぽが小屋の中で

ばたばた羽根のカス散らせて飛びまわって党内の中でまとまることが

できないままなのかなあ。というのは続きそうですね。

　民主党がこれで分裂ということには鳩ぽっぽは小沢さんの所が動かないと

鳩一人で飛びまわっても仕方ないので、まだないんではないでしょうか？