家から一歩も出ず

　昼ごろに起き、１４時ごろに大雨が降って、大体１６時過ぎには

上がって、結局出かけるタイミングを失いました。

　で、家で何していたかというと、ニコニコ動画生放送の

車載生放送にはまって、群馬周辺を走っている生放送をおもに

見ていたのですが、神奈川が落雷、雨が上がったのち、

１５：３０くらいから見始めて、そのころには生放送で撮影終わって

帰途のルートでしたが、群馬の八ッ場ダム周辺からの走行中

画像で、神奈川で降った雲が北上して今度は東京や群馬に向かって

行ったと思える降りで、ワイパー最速にしても見えないんじゃないか？

という土砂振り、渋川から前橋のあたりで普通の直線道路を走行中、

曇りだった所が突如境目があって、突如バババババババーと吹き付ける

切り替えシーン、ダム周辺の新しくできた長大トンネルの奥が

冠水しかかっていて茶色いカフェオレが道路を覆っているなど、３０分の

放送枠を何度も更新して、八ッ場ダムの周辺から渋川、前橋のあたりが

どうなっているのか見ることができ、ダムの工事をやめようといいながらも

ダムの付け替え道路や吾妻線の付け替え線路がほぼ完成し、そこがもう

生活基盤となっていることはよくわかったのですが、一番驚いたのはＩＴの

進化と、生放送のツールの進化です。

　生中継は車載動画メインなので、前方をメインにリアカメラ、ＧＰＳの

画像が常に左右脇下に子画像として映り、ＧＰＳの画像がコンビニ駐車中に

ツイッター画面に変わったり、地図の検索やっていたので、おそらく

車載ノートＰＣから生中継して、携帯などのＧＰＳデバイスで現在位置を

表示し続け、カーステレオの音と別だったので、らニコニコ動画のコメントがＰＣの

棒読みの音声読み上げソフトが入ることで、運転中コメント画面を見ることは

当然禁止ですが、コメントが一定のタイミングで読まれ（自動タイミングか、

もしくは更新ボタンを押しているのか不明）

運転者はその聞こえたコメントに対して話す、またその話に対して

さらにコメントが入って他のコメントの後に返答コメントが入って来るという、

コメント欄型の放送。

　音声読み上げソフトは１０年以上前に標準添付されていた

（ＦＭ－ＴＯＷＮＳⅡ）ソフトや、ドラゴンスピーチとかいう音声翻訳を使ってみて、

文を長くするとそのうち中国人が話しているのか？という、変なイントネーションの

おかしさ私も変なイントネーションはないと思いますが、マイクに向かって話したら、

何を聞いていたの？という言葉が出てきたり、

「こりゃあ駄目だ！これでよく読み上げソフト、音声認識ソフトっていうよね。」

と思いました。

　今の動画に使われるソフトークというソフトも、そのまま読ませたら、

大体のものは問題ないですが、鉄道の細かい用語や駅名などに関しては

まだ対応が出来きれて無くて、生放送でない動画でも出ている字幕と違う

読み方をしたりして、それが顕著だと間違いが多すぎる！と指摘されて

しまうんですが、

「ｗ」　ワラ

「ｗｗｗ」　ワラワラ

とか読んだりする今のＩＴ技術に、ＰＣ整備士３級が涙流して

時代の遅れを感じた日でした。