SSブログ

さすが中国 [雑記]

ですね。

 もう1日半後には試運転列車から開通しています。

 気になるのは事故車両のうちの車両が日本のE2系

車両のベースで、

「子供がスパコンを持たされて扱いきれない。」

というような記述がちらほら見られますが、尾崎豊の

歌じゃないですが所詮、

「盗んだ技術で走り出せる」

わけがないです。

 ドイツやイタリアにはそういうことが怖くて言えない

ですが、よくないのは立場的に舐めてる

日本ベースの中国製車両が動かなくなって、

信号システムが故障したから後続の車両に

知らせることができなかった、制御装置の故障と

日本ベースの車両に原因があるようなことを

言い出してますが、全て中国の特許。といった手前

モノは中国で生産してて、日本のせい。とどの顔して

言うのか楽しみだし、日本の新幹線の運行管理システム

ではそんな追突は0ではない以上限りなく皆無に

近くて、日本が中国の信号システムに噛んで

無いですが、車両のせいにして日本に

言いがかりつけられるネタができてしまったのが

心配です。

http://tokuteisuta.blog24.fc2.com/blog-entry-5244.html

 驚くのは事故検証で日本だったら、車庫などへ地上に

下ろしてクレーン車で吊り上げてトレーラに乗せて

運ぶか、脱線を直して牽引(こないだの北海道のトンネル

火災の時だって数日間は現場検証でそのままで、

それからやっと引き出した)が、大して事故検証も

せず高架橋から車両をドッカンドッカン落として

(一説には車内に生存者いるのも気にしない。が、

落として、車両を転がしたら遺体が転がり出てきて

メディアの目の手前、しぶしぶ回収した)

運転席を埋めたり、そのまま穴に放り込むなど

日本じゃ信じられない光景が繰り広げられています。

 

 状況はCRH2(日本川重E2系ベース)が

落雷で停車しているところにCRH1

(カナダ・ボンバルディア社)の回送が追突した。

ということで、いいのか悪いのか制御装置に

不具合があるといっていたと思ったら落とした

車両の運転席部分をパワーショベルで潰して

穴掘って埋めてしまい(国家機密のためと説明)、

その理由を救助作業のためと言い、はっきり

言って事故の検証をする気が感じられないこと。

 ここ数日毎日のように、高速鉄道でトラブル

続きでしたが、最終的にはこうなったんですね。 

 

 日本で言う国交大臣の会見に、中国の記者が

食って掛かってワーワー言い立ててるのは珍しいと

思いますが、国内の報道規制はしているようで、

報道規制してるのにヘリで、復旧作業やショベル

で転がしているのを撮影する映像とか、寝台車

の中に入って撮影してるのって海外メディア

なんでしょうね。

 日本のベースだからショベルで落として、ドイツ、

イタリアの車両がベースだったら同じように高架橋

からドッカンドッカン落とすのか私は疑問を感じます。

 そういえば、昔四国の高校生が修学旅行で

列車事故に巻き込まれた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%88%97%E8%BB%8A%E4%BA%8B%E6%95%85 

のもATSがなかったとか言われていますが、結局それから

走る車両が進化しただけで、数日で列車が走り出したり、

怖くて中国に行こうとも鉄道に乗ろうとも思わないですね。

 台湾の新幹線なら大丈夫だと思って乗りに行くことがあっても

中国本土(香港はイギリスのシステムが残る限りはマシ)

は踏まないほうが安全ですかね...


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0